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不平等!?相続で全員の納得が難しい【現物分割】とは?

公開日:2020/06/15  最終更新日:2020/06/22

不動産を相続する場合には、相続するものが一切なければ何ら問題は生じません。ですが、相続するものがある場合には、問題が生じる可能性があります。不動産のときに子供や妻にうけつがれるのは、現金などであればそこまで問題がありませんが、不動産の場合には若干問題が発生します。この場合はいったいどのように対処したらよいでしょうか。

何が問題になるのかを理解しておこう

相続の対象となるものは不動産の場合には、いくつか分け方があります。一つは、現金にしてしまう方法です。例えばその不動産を現金に換えた場合3000万円だったとします。もし相続人が3人いたならば、平等に1000万円ずつ分けることをすれば、特に問題が生じることはありません。それでも不満に感じる場合には、弁護士などをたてて訴訟などをするしかありません。

ですが、特殊な事例でもない限り普通は平等になります。ちなみにここでいう特殊な事例とは、例えば亡くなった人の子供である長男が、親の介護をしていた場合です。長男としては、仕事を辞めてまで親の介護をしていたのに、いざ土地を分割した場合平等になっていないとすれば、不平等になると考えられるでしょう。

もちろん法律はこのような場合も想定して作られています。法律上は、亡くなった人に寄与した人つまり介護をした人に対してより多く相続するように定めています。このようにすることで、明確に平等にすることはできないものの、平等に近づけることは十分可能になるでしょう。

ですが、土地を売却しない場合には別の方法を考えなければいけません。一つは、共有持分にすることです。共有持分は、一つの土地を複数の人が持つことです。特にその土地に関して自由に使ってもよいですが、例えば土地の上に建物を建築する場合にはほかの共有者から同意を得なければいけません。

この場合、同意を得ることができなければその土地を自由に処分することはできないでしょう。このように、さまざまな制限がありますので共有状態はあまり妥当とは言えません。そこで、共有持分売却をすることでより自由にすることができます。共有持分売却をする場合には、現物分割と呼ばれる方法が考えられるでしょう。

現物分割とはどのようなものなのかを理解しておこう

現物分割とは、文字通り現物を相続人の人数で分けることを意味しています。例えば、3人後を継ぐ者がいた場合には、3人でその土地を分けるわけです。例えば、300平米の土地があった場合それをうけつぐものが3人いた場合には、一人当たり100平米ずつに分ければ平等になるといえるでしょう。

このように考えれば、少なくとも共有持分のときよりは随分と権利関係から解放されます。具体的に述べるとすれば、共有持分の場合にはその土地を売却する場合にほかの二人から同意を得なければいけませんでした。このときたいていは同意をしてくれない可能性があります。しかし、現物分割をした後には共有持分とは異なりそれぞれ自分の持分だけを管理すればよいことになるわけです。

このとき、一人が土地を売却したとしても自分の土地の部分を売却する分には特にほかの二人から許可を得る必要はありません。あくまで自分の土地になるわけですので自由に制限することができるわけです。このように考えれば、現物分割は非常にメリットがあることが理解できるでしょう。

しかしながら、不動産を分割したとしても、全く問題がおこなわないわけではないわけです。1/3ずつ分ければ平等に感じますが、必ずしも現金の場合とは異なり平等になるとは限らないわけです。次にその具体的な事例を見ていきます。

それぞれの土地によって価値が異なる

現物分割をする場合には、それぞれ土地の面積に応じて分けることが多くなります。そうすると、土地の価値の問題が考えられるでしょう。

例えば、300全米の土地を3分割した場合、3分割したうちの一つが公道に接していなかったとします。この場合には、自分の土地から公道に出るためには残り二人のどちらかの土地の上を通らなければならないわけです。当事者の中でしっかりと話し合いができていればそれで問題ありませんが、中にはそれでトラブルになる可能性もあるでしょう。

まだ兄弟関係があるうちはよいですが、それぞれが第3者にその土地を売却した場合、他人同士がその土地の所有権をめぐって争いになる可能性があるわけです。もっとも、法律上の決まりにより公道に接していない土地自体はほとんど価値がないと考えられているため、そのような分割の仕方をしないでしょう。

公道に接するかどうかの問題以前に、日当たりの問題を考える場合には、やはり不平等は必ず出てきてしまいます。どの土地が一番日当たりがよいかを考えると、平等にもっていくのは難しいです。仮に三つの土地を平等な日当たりにした場合でも、今度はそれぞれ分割した面積が異なるか、あるいは第3者に売却しにくい土地の形になる可能性もあります。この場合は、分割前に売却をしたほうがいい可能性もあります。

 

相続をする場合、相続人が複数いる場合には共有持分にする方法もあります。しかし、共有の場合にはその土地を処分する場合にほかの人に許可を得なければいけないため制限が加わるといってよいでしょう。この場合には、現物分割をしたほうがより制限が少なくなりやすいです。

しかし、日当たりの問題や公道に接しているかどうかなどの問題が出てきてしまいます。結果的に不平等になる可能性もあるでしょう。この場合には、分割する前に土地を売却するのも一つの方法です。

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